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​つげの小道

 第36回全国都市緑化信州フェアが2019年4月25日~6月16日まで、信州スカイパークをメイン会場に長野県で開催されました。

 (全国都市緑化フェアとは、緑豊かなうるおいのある街づくりを目的とし、国土交通省の提唱で昭和58年(1983年)から毎年全国各地で開催している、花とみどりのイベントです。)

 その信州花フェスタに携わっていた矢澤秀成先生とのご縁で、開催期間中の5月13日に関連イベントとして、つげの小道を、矢澤先生デザインのもと、浅間中学校の生徒さんと一緒に植栽しました。

 珍しい宿根草がたくさんあり、年数が経ち、大株になったものは、存在感がでてきています。

 散策する方も足を止め、カメラを向ける方もいます。

 また、たくさん並んでいるツゲも、刈り込みによって、それぞれみな表情が違い、見ているだけで楽しくなってきます。

ツゲの小道の植栽の中から2点ご紹介します。

【ガウラ:ロージージェーン】

 白地の花びらにピンクの縁どりのあるかわいい花、長く伸びた茎の先の花は蝶々が舞っているように見えることから、白蝶草とも呼ばれます。

 初夏から秋まで咲き続けます。

【バーベナ:バンプトン】

 銅葉のバーベナ。細い花茎が立ち上がり、穂先にピンク色の小さな花をたくさんつけます。

 初夏から冬の直前まで咲き続けます。

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