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ゆめの丘

 一年草と宿根草を組み合わせ、早春から晩秋まで、花の絶えないエリアをめざして、植栽しています。

 緩やかな斜面に丸太で三段の高低差をつけ、のびやかなカーブが、広がりのある景観をつくっています。

 シバザクラ、イブキジャコウソウなどの丈の低いものを縁どりに、球根類(水仙、ユリ、チューリップ、ムスカリ、チオノドクサ等)や、宿根草の「サルビア・カラドンナ」、「カクトラノオ」、「秋明菊」などが植えてあります。

​ そして春と秋に植えかえる一年草は、色の組み合わせを考え、種を選び、苗を育て、植えつけていますので、毎年違った印象を受けると思います。

 おすすめのポイントは、ギンドロの木の根元。

 暖冬の年であれば、一月末頃から、又寒さの厳し年ですと、二月の末頃でしょうか。

 ヒメリュウキンカ(姫立金花)の花が見られます。

 艶やかな肉厚の緑の葉と、光沢のある黄色い花びらが、いつの間にか地面を覆うように咲いています。

​ 15㎝程の丈ですが、早春に咲く花は、見ているだけで元気になれることでしょう。

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​ヒメリュウキンカ

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